小学生が地引き網を体験する「サマーフェスタin波津海岸」が8月2日、波津海水浴場(岡垣町原)で開かれる。
波津海水浴場組合が毎年開いている同イベント。参加者が砂浜に並び、力を合わせて海に仕掛けた網を引き上げる。例年約80人の小学生が参加しており、今年は11時からの1回で、先着100人を受け付ける。地引き網には養殖のタイを使い、網にかかった魚は参加した子どもたちに持ち帰ってもらう。
当日は、小さな子どもを対象にしたスイカ割りも行う。地引き網は小学生のみが対象だが、スイカ割りには未就学児も参加できる。
同組合に加盟する旅館「海辺の料理小宿 はつしろ」の太田信博社長は「生きた魚に触れる体験を通して、普段食べている魚も一つの命であることや、命を頂く意味を子どもたちに伝えたい」と話す。
地引き網の使用には、網の材質や大きさ、使用できる期間などに規定があることから、同組合が県と調整を重ね、天然魚の捕獲を目的とせず、養殖のタイを使った観光イベントとして行っているという。
太田さんは「夏休みの思い出づくりに、親子そろって楽しんでもらえたら」と参加を呼びかける。
地引き網の開催時間は11時~。参加費は500円。チケットは当日10時から、はつしろ前の砂浜に設ける本部テントで販売する。荒天やしけの場合は中止。駐車場は有料で約150台。