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岡垣・内浦小でサーフィン教室 全校児童が波津海岸で波乗り体験

サーフィン教室に参加した児童とインストラクター(写真提供=松下うみ)

サーフィン教室に参加した児童とインストラクター(写真提供=松下うみ)

 岡垣町立内浦小学校の「サーフィン教室」が8月31日から9月5日にかけて、波津海岸(岡垣町原)で行われた。

児童に説明する「RUN’A WAVE」店主の田原貞博さん(中央)

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 同校は全校児童79人で、このうち24人が校区外から通う。地域の自然を生かした特色ある教育活動として、2014(平成26)年から毎年夏にサーフィン体験を行っている。

 本年度は8月28日に体育館で、ボード上での立ち上がり方などを学ぶ事前学習を実施。8月31日、9月2日・5日の3日間に分けて波津海岸でサーフィンを体験し、期間中には海岸清掃にも取り組んだ。

 9月2日の教室には、1・2年生24人と5・6年生26人が参加。それぞれ5グループに分かれ、各グループに2人のボランティアインストラクターが付き、約1時間ずつ体験した。

 1・2年生は、まずインストラクターと手をつないで海に入り、海に慣れることから始めた。初めは慎重にボードに乗っていた児童も、波に乗って立ち上がると笑顔を見せた。サーフィン経験のある5・6年生には、ボードの上でポーズを決めながら波に乗る児童の姿も見られた。

 指導に協力するサーフショップ「Run’a wave」(岡垣町内浦)店主の田原貞博さんは、児童の学年や経験に応じて指導内容を変える。「海やサーフィンを嫌いになってほしくない。自然のリズムに合わせる感覚や自分の可能性を広げるきっかけにしてほしい。地元の環境を守る意識も芽生えたら」と話す。

 江崎義朗校長は「地域の人々に支えられていることを知り、地元の海や町を好きになってほしい」と期待を寄せる。

 初めてサーフィンを体験した1年生の河原渓くんは「最初は揺れて難しかったけれど、うまく立つことができて楽しかった」と振り返る。6年生の立石浩輝くんは「波に乗ってスピードがついた瞬間に一気に立つのが難しいけれど、海の風や水が気持ちよくて楽しい」と話していた。

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