「体験型こどもイベント2026」が10月3日・4日、岡垣サンリーアイ(岡垣町野間)で開かれる。
同イベントは、ボランティアがイベントを企画・運営する機会をつくり、担い手を育てようと昨年始まった取り組み。サイエンス、スポーツ、音楽の3部門で構成し、昨年もそれぞれイベントを開いた。3日は理科実験や工作を体験する「サイエンスフェスタ」、4日はパラアスリートを招いた「卓球バレー・ボッチャフェスティバル」を行う。
3日の「サイエンスフェスタ」では、スライム作りや木のおもちゃを使った体験、紙飛行機など、複数の理科実験・工作ブースを設ける。福岡教育大学に加え、今年から九州工業大学も協力する。福岡教育大学の伊藤克治教授による風船や傘袋、空気砲などを使った公開実験も予定する。
4日の「卓球バレー・ボッチャフェスティバル」では、年齢や障害の有無にかかわらず楽しめるアダプテッドスポーツとして、卓球バレーとボッチャの2種目を体験する。昨年は卓球バレー、モルック、風船バレーの3種目を行ったが、今回は一つ一つの競技をゆっくり楽しめるよう2種目に絞った。
卓球バレーは、椅子に座って卓球台を囲み、ネットの下にボールを通して打ち合うチーム競技。昨年の参加者から好評だったことから、今回も実施する。今回初めて取り入れるボッチャは、白い目標球に赤や青のボールを投げたり転がしたりし、どれだけ近づけられるかを競う。
ゲストとして、直方市在住のパラアスリート柴田あゆみさんが参加する。柴田さんは3年前にボッチャと出合い、諦めていたスポーツを約40年ぶりに再開した。福岡県パラスポーツタレント発掘事業「フクオカ・パラスター・プロジェクト(F-STAR)」第2期生に選ばれ、現在はパラリンピック出場を目標に競技に取り組んでいる。当日は投球を披露する予定。九州共立大学スポーツ学部も協力し、競技のルール説明や参加者のサポートを行う。
会場はいずれもウエーブアリーナ。サイエンスフェスタは14時~16時、定員300人。卓球バレー・ボッチャフェスティバルは10時~12時、定員60人。対象はいずれも4歳以上で、未就学児は保護者同伴。参加費は各500円。岡垣サンリーアイ・インフォメーションとPeatixで受け付ける。