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岡垣「ハイデルベルグ」が冷凍ケーキ通販へ 客の声をきっかけに

オンライン販売する「ハイデルベルグ」と「ケーゼクーヘン」(写真提供=ハイデルベルグ)

オンライン販売する「ハイデルベルグ」と「ケーゼクーヘン」(写真提供=ハイデルベルグ)

 洋菓子店「ハイデルベルグ」(岡垣町公園通り1)が8月23日、冷凍ケーキのオンライン販売を始めた。

2代目オーナーシェフの河原徹さん

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 1994(平成6)年12月、現店主・河原徹さんの父・清光さんがJR海老津駅前で創業した同店。2019年に徹さんが経営を引き継ぎ、2022年7月に現在の場所へ移転した。昨年6月には、店内をドライフラワーや生花で彩るなどして店舗をリニューアルした。

 同店では1年ほど前からオンラインショップで焼き菓子を販売しており、今回新たに冷凍ケーキの取り扱いを始める。販売するのは、店名を冠した「ハイデルベルグ」(15センチ=3,800円、18センチ=4,500円)と「ケーゼクーヘン」(同=3,500円、同=4,200円)の2種類。いずれも9月30日まで各50台限定の価格で、通常価格から500円引きで販売する。

 冷凍ケーキの販売を始めたきっかけについて、河原さんは「巣立ったお子さまに店のケーキを届けたい、という常連からの声がとても多かった」と話す。

 ハイデルベルグは創業時から販売している同店の定番商品で、「濃厚さとすっきりした甘さ」が特徴の半生ガトーショコラ。ケーゼクーヘンは、複数のクリームチーズを使って試作を重ねたという。河原さんは「クリームチーズを変えると全く違うチーズケーキになる。今回は、くどくなく、すっきり軽く食べられる味を目指した。カップ入りにすることで、通常のケーキのようにカットして店頭に並べるのが難しいほど柔らかく仕上げた」と説明する。

 商品は冷凍状態で発送し、冷蔵庫で5~8時間かけて解凍する。河原さんによると、特に夏場は常温で解凍すると生地が乾燥し、口溶けが悪くなるため、冷蔵庫での解凍を勧める。解凍後の賞味期限は翌日まで。

 8月26日~9月1日には博多阪急(福岡市博多区)にも出店する。会場では、オンライン販売する冷凍ケーキ2種類の1人用サイズをはじめ、アマンド、ブラウニー、焼きドーナツなどを販売予定。

 今後について、河原さんは「店を大きくすることは考えていない。自分の目の届く範囲で、今の店舗をしっかりと、より良いものにしていきたい。これからもおいしい菓子を作り続けることで、必然的により良い店になっていくと信じて、毎日頑張りたい」と話す。

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