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福岡・芦屋の唐揚げ店「ゴリカラ」が移転 5年経て船頭町で再出発

移転オープンした「唐揚げGORIKARA」の店主・小川由佳さん

移転オープンした「唐揚げGORIKARA」の店主・小川由佳さん

 唐揚げ店「GORIKARA(ゴリカラ)」(芦屋町船頭町)が9月10日、高浜町から移転オープンした。

店内に設置するカウンター

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 芦屋町在住の小川聡さん、由佳さん夫婦が、2021年2月に高浜町で開業した同店。約5年間営業してきたが、旧店舗の賃貸契約満了を機に移転先を探すことになった。今年2月に旧店舗での営業を終え、その後、聡さんの仕事を通じた縁で、以前精肉店として使われていた現在のテナントを紹介されたという。当初は6月ごろの再開を予定していたが、工事資材の到着の遅れなどから9月のオープンとなった。

 開業のきっかけは、聡さんが勤めていた会社を離れ、独立を考えたこと。当初は焼き肉店なども検討したが、由佳さんが家庭で作っていた唐揚げを聡さんが気に入っていたことから、唐揚げ店を始めることにした。飲食店経営は夫婦共に未経験で、開業前には約1年間かけて、味や調理工程の安定化に取り組んだという。

 唐揚げは、鶏肉の下処理をした後、ベースとなる下味と自家製の特製だれで段階的に漬け込む。単品では、「ゴリ唐モモ」(100グラム298円)、「ゴリ唐ムネ」(同248円)、「ゴリ唐せせり」(同318円)、「ささみ1本揚げ(ゆず)」(1本180円)、「ささみ1本揚げ(タレ)」(同160円)などを用意。中でも、「ゴリ唐モモ」の注文が最も多いという。弁当や予約制のオードブルにも対応する。

 店名は、聡さんがゴリラ好きだったことから命名した。キャッチフレーズは「思わず胸たたくうまさ」。店内には、開業時に聡さんの両親から贈られたゴリラの置物やグッズ、聡さんのバイクなどを飾る。ゴリラの置物には季節ごとに装飾を施し、来店した子どもやバイク客との会話のきっかけにもなっているという。

 移転後には以前からの客から「待っていた」と声をかけられることも多かったという由佳さん。今回の移転を「フェーズ2」と位置付け、「これからもここで根付いて唐揚げに励みたい。唐揚げを通じて、お客さまを笑顔にできれば」と意欲を見せる。

 営業時間は11時~18時。日曜・月曜・祝日定休。店舗情報はインスタグラムで知らせる。

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