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福岡・芦屋海浜公園で「九州クロス」開幕戦 選手らが新団体立ち上げ

シクロクロス大会の様子(写真提供=九州クロス実行委員会)

シクロクロス大会の様子(写真提供=九州クロス実行委員会)

 自転車競技「シクロクロス」のAJOCC公認大会「九州クロス第1戦 芦屋海浜公園大会」が11月29日、芦屋海浜公園(芦屋町芦屋)で開かれる。

九州クロス実行委員会の美並慎一さん・聡子さん夫婦

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 シクロクロスは、芝生や土、砂地などの未舗装路を含む周回コースを自転車で走る競技。コースには障害物なども設けられ、自転車を降りて担いだり押したりして進む区間もある。

 主催する九州クロス実行委員会は今年5月に発足。前身団体が3月に活動を終え、九州でシクロクロスの公認大会がなくなることを防ごうと、前身団体が開催していた大会に選手として参加していた美並慎一さん・聡子さん夫婦が立ち上げた。シクロクロスや自転車スポーツ文化の定着・普及、地域活性化を目的に掲げる。

 2026-2027シーズンは芦屋町での第1戦と、佐賀県唐津市の西の浜海水浴場での第2戦を予定する。同実行委員会では、将来的に九州の他県にも開催地を広げることを目指す。

 芦屋海浜公園では前身団体もシクロクロス大会を開いていた。同実行委員会は、芝生や海辺などの環境が競技に適しているとして、同園を第1戦の会場に選んだ。今回は「地域と共に」をテーマに、芦屋町や芦屋町観光協会など地域の関係者と連携して開催する。大会では芝生エリアや公園の地形を生かした特設コースを設ける。

 レースは全国ランキングに反映される認定レースで、初心者や未経験者、子どもから上級者まで参加できるカテゴリーを用意する。チームで参加する「お祭りエンデューロ」も行う。主催者は選手や家族、応援者など150~200人程度の参加を見込む。観戦無料。

 大会に先立ち、10月3日・17日には同園で公式練習会を開く。シクロクロス未経験者や初心者に競技を体験してもらうほか、参加者とコース設営を行い、本大会に向けた競技運営や安全面の確認も行う。事前申込制で、9月29日まで受け付ける。

 九州クロス実行委員会代表の美並聡子さんは「走る人も、支える人も、応援する人も、みんなが主役になれる温かい大会を目指している。自転車競技になじみのない方も、ぜひ会場で迫力あるレースや雰囲気を楽しんでいただければ」と来場を呼びかける。

 本大会のエントリーは11月15日まで。9月18日~10月17日は早割期間、10月18日~31日は通常期間、11月1日~15日はレイトエントリー期間となる。

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