「夕日の海廊 in 波津海岸 秋の地元グルメと3つの酒蔵まつり2026」が10月10日、リンリンクラブ岡垣前広場(岡垣町原)で初開催される。
主催は玄海七浦(宗像市)。福津市、宗像市、岡垣町、芦屋町の海岸線を舞台に、夕日の時期に合わせて地域の魅力を発信する「夕日の海廊」の取り組みの一環で企画した。春には、地元で酒を造る事業者などが実行委員となり「ほろよいまつり」を昨年・今年と開いてきたが、今回は玄海七浦が主体となり、波津海岸周辺の魅力を知ってもらい、地域活性化につなげることを目的に開く。
会場では、「FUKUOKACRAFT BREWING(フクオカクラフトブルーイング)」(岡垣町内浦)のクラフトビール、「ぶどうの樹のワイナリー」(内浦)のワイン、「七曜酒造」(内浦)の日本酒を提供する。地元の飲食・物販店も出店し、「波津漁港マル五」(波津)、「漁師の魚そのまんま」(原)、「海辺の料理小宿 はつしろ」(原)、「実家CLUTCH」(内浦)、「ジビエ料理べんけい」(内浦)、「SDC(ぶどうの樹)」(手野)、「KCS COFFEE TRUCK」(吉木)、「やっぱぁ~岡垣」(桜台)、「中華バル武遊」(遠賀町遠賀川)の9店が、魚料理やカレー、ジビエ料理、コーヒー、野菜・果物などを販売する予定。
会場にはステージを設け、キッズダンスやフルートとピアノの演奏などを行う。海に向かって声の大きさを競う「大声大会」、砂浜でキラキラ石を探す「宝探し」、海辺のブランコなど、子どもも参加できる企画も用意する。17時からは、物まね番組などに出演する荒井かおりさんがステージに立つ。
イベントのフィナーレには、「夕日さんぽ」を企画。天候が良ければ17時50分ごろ、参加者が波津漁港方面へ歩き、海に沈む夕日を楽しむ。
会場となるリンリンクラブ岡垣は、福岡県がサイクルツーリズム推進の一環で遠賀宗像自転車道沿いの波津海岸に整備した休憩施設。「ななつ星in九州」や西九州新幹線などを手がけたインダストリアルデザイナーの水戸岡鋭治さんが総合デザインを担当した。イベント当日も営業し、レンタサイクルを利用できる。
玄海七浦の小川大三郎さんは「イベントを通して、岡垣町の地域や店、海岸エリアの魅力を改めて知ってもらい、町内の回遊にもつなげたい」と意欲を見せる。
開催時間は11時~18時。雨天決行、荒天中止。無料シャトルバスはJR海老津駅を10時45分から約1時間おきに出発し、波津海水浴場発の最終便は18時30分。