「多世代交流」をテーマにした「ガッキーマルシェ」が5月19日、岡垣町の「いこいの里」(岡垣町高倉)で初めて開催された。主催は、ハンドメード作家のコミュニティー「えがおのひろば」と、岡垣町を拠点に活動する任意団体「カメレオンのしっぽ」。
同イベントは、高齢者と子育て世代が気軽に集える「町の縁側」のような場所をつくりたいという思いから始まった。会場は、社会福祉協議会のある同施設の温泉施設エントランス横。温泉利用者も気軽に立ち寄れる場所で、月1回の開催を予定する。
出店者は岡垣町近辺で活動する個人事業主が中心。会場には弁当、焼き菓子、パン、コーヒーなどの飲食ブースのほか、もみほぐし、整体、フェーシャルエステなどのブース、手相や占い、手作り雑貨の販売ブースなどが並んだ。
「カメレオンのしっぽ」は、これまで子育て世代に向けた活動を行ってきた。今回、親世代や70代の作家も参加する「えがおのひろば」と共同開催することで、より幅広い世代との交流を目指す。
同団体の西坂風子さんは「岡垣町には、いろいろな飲食店や店が一カ所に集まる商業施設が多くはない。月1回、楽しい店やおいしいものが集まる場所があれば、みんなが気軽に楽しめるのではと思った。SNSの発信が届きにくい世代にも、回を重ね口コミで広がっていけば」と話す。