海辺の飲食店「海と夕日のみえる食処Sunset(サンセット)」(芦屋町山鹿)が8月4日で3周年を迎えた。
同店は2023年8月、店主の笠原太一さんが、「芦屋の海や夕日の魅力を多くの人に知ってもらい、洞山周辺を盛り上げたい」との思いから開いた。海鮮料理と肉料理を提供し、店内の窓から海や洞山を望むことができる。
料理長は、かつて近隣にあった飲食施設「筑前あしや海の駅」で魚をさばいていた。海の駅の閉店後は、岡垣町の「鮨屋台」で修業を積み、笠原さんから声をかけられて同店の料理長に就いた。肉料理は、焼き肉店での勤務経験を持つ副料理長が担当する。
開業当初はほとんど告知せず営業を始めたが、3年を経て徐々に認知が広がり、現在は常連客に加え、新規客も訪れるようになったという。昼は予約制にせず来店順に受け付け、夜は予約制で営業する。
店で最も注文が多いというメニューは「絶品海鮮丼」(2,214円)で、「唐揚げ定食」(1,265円)や「ローストビーフ丼」(1,455円)も人気を集める。ローストビーフは現在、事前に予約が入った際や年末年始などのイベント時に、真空パックにしたブロック肉を限定的に販売している。
屋外スペースでは、夏季にバーベキュー、冬季にカキ小屋を展開し、単品料理も提供。屋外は犬を連れて利用することもできる。バーベキューとカキ小屋は予約制。開始時期や営業日は、店のインスタグラムで案内する。
今後の目標について、同店の崎野和幸さんは「ローストビーフを商品として形にし、芦屋町の認定品を目指したい。芦屋の素材を使ったソースなど、魚料理以外にも店の外へ届けられる商品を作っていければ」と話す。
「バーベキューやカキ小屋の営業についても、もっと多くの人に知ってもらい、気軽に足を運んでもらえる場所にしていきたい」とも。
営業時間は、ランチ=11時30分~15時、ディナー=18時~22時30分。水曜・第3木曜定休。