遠賀町が7月24日、町公式イメージキャラクター「おんがっぴー」をデザインしたオリジナル「ぷくぷくシール」の販売を始めた。
「おんがっぴー」は、町制施行50周年を記念して2014(平成26)年に誕生した、遠賀町が大好きな「太陽の妖精」。ハート形を描く遠賀川を胸元にあしらっている。
同町では、町の認知度向上やシティープロモーションにつなげようと、毎年新たな「おんがっぴー」グッズを開発している。公式グッズとしてシールを商品化するのは今回が初めて。
企画を担当した同町みらいデザイン課広報係長の半田慎さんは、小学生の子どもがシール交換を楽しんでいる姿を見て、「おんがっぴー」のシールを作りたいと考えていたという。同じ時期に、古野修町長からも「子どもに人気のあるシールを作ってはどうか」と提案があり、製作が決まった。
シールは、ぷっくりとした立体感のある仕様で、1シートに25種類の「おんがっぴー」をデザイン。絵本作家のさかいみるさんがこれまでに手がけたイラストを使い、喜怒哀楽を感じられる表情やポーズを広報係が選んだ。
遠賀川で行われる「おんがレガッタ」をイメージした船に乗る姿をはじめ、普段は笑顔の「おんがっぴー」が怒っている表情なども盛り込む。台紙のサイズは、縦200ミリ、横95ミリ。
半田さんは「スマートフォンケースや手帳、子どものノートなど、毎日目にする身近なものに貼って楽しんでもらえれば。日常生活の中で『おんがっぴー』を目にすることで、町への愛着や誇りを自然と育むきっかけになってほしい」と話す。
町外から訪れた人に向けても、「遠賀町で過ごした楽しい思い出を持ち帰り、シールを見る度に町を思い出してもらえたら。また遠賀町に遊びに来たいと思ってもらうきっかけにもなれば」と期待を寄せる。
価格は1枚400円。初回製作数は500枚で、購入は1人2枚まで。遠賀町役場みらいデザイン課と、おんがみらいテラス(遠賀町遠賀川1)で販売する。
同町では現在、航空自衛隊芦屋基地とコラボレーションした「おんがっぴー」のイラストも制作しており、11月15日に開かれる芦屋基地航空祭に向けてコラボグッズを開発するという。