「あしや花火大会」が7月25日、遠賀川河口一帯(芦屋町)で開かれる。
同大会は、大正時代から続く芦屋町の夏の風物詩。町史によると、築山天満宮の祭りを起源とし、戦中戦後の中断を経て、1950(昭和25)年ごろに再開した。2001(平成13)年までは芦屋町観光協会が主催し、現在は町長を会長とする実行委員会が運営している。
当日は約5000発を打ち上げる。遠賀川に浮かべた台船から打ち上げる大玉をはじめ、船上から川へ花火を投げ入れ、水面で開かせる水中花火、遠賀川の両岸を結ぶ全長約250メートルの仕掛け花火「ナイアガラの滝」などを披露する。
打ち上げ場所と観覧場所の距離が近く、水中花火の音や振動を間近で感じられるのも同大会の特徴。例年、約8万人が花火を楽しむという。
芦屋町観光協会の天野一司局長は「芦屋の花火大会は、観客と花火との距離が近いのが特徴。特に水中花火は、船から川へ投げ入れた花火が目の前で開き、音や振動まで体に響く。芦屋ならではの迫力を楽しんでもらえれば」と話す。
開催時間は20時~21時。小雨決行で、雨天時の順延は行わない。会場周辺では18時30分~22時に交通規制を行う。